心に違和感の無い生き方、働き方

友達とケンカできる?

2020/06/02
 
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hideko
子離れを機に、自分が本当に充実する生き方を模索。 『自分を咲かせろ!』の想いで主婦から起業。 渋谷で起業家のシェアスペースを運営しながら、起業プロデュースを行っている。

私はずーーーーっと親友が居なかった。

親友って言葉は重い。重過ぎて誰かを親友だなんて思えなかった。だって私が親友と思っても、相手は私を親友と思ってなかったら悲しいし、私自身もずーーーーっと誰かを親友と思い続ける自信がなかった。

これは自分のことも相手のことも全然信頼してない状態だね。だけど自分のことも相手のこともそこまで信じるのが怖かった。裏切られたくなかったんだ。

信じてた人に裏切られたという体験は、実は多くの人が小さい時に親に対して感じて体験してるようだ。だけどそんな小さい時の出来事は忘れている事も多くて、心の傷だけ残ってる。

この心の傷が厄介で、その傷が癒えてないと、大きくなった時に潜在的な恐れとしてまた浮上してくる。そしてイザ人を信頼しようとすると『また信じて裏切られて傷つくのが怖い』という反応が出て、人との親密感や信頼を深める邪魔をする。そして本音を隠して表面的に上手く付き合おうとする。

いざという時に本音を言えない自分を感じていても、自分を信頼できるようになると、人との親密感を深めて行ける様になる事を体験した。その最たるものが友達とのケンカだ!!

大人になってから初めて友達とケンカした。『私ならこう言われても相手を嫌いにならない』と思えたのと、相手もそんな事で人を嫌いにならない人だと思えたから思った事をそのまま言えた。

そしたら友達はちゃんと私の気持ちを受け止めてくれた。逃げないで真っ向から受け止めて、ちゃんと自分の気持ちも私に伝えてくれた。雨降って地固まる?!?!

その時に自分を信頼できるようになると、人のことも信頼できるようになるんだと感じた。悪事を憎んで人を憎まず。

あなたのこんなところは嫌だと伝える。あなた自身を嫌いなわけじゃ無い。あなたのこういうところに私は傷つくとか嫌だと感じているけど、その嫌な部分を持ったあなたであっても、それをひっくるめてあなたを嫌いなわけじゃ無い。そこを自分で心から信じられると怖がらずに相手に自分の本音を伝えられるのだと感じた。

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